東海地方の温泉体験記

アラフィフ腰痛持ちのオッサンが温泉を紹介するブログです!主に東海地方を中心に月1ぐらいで出かけているので、泊まった温泉宿や近くの観光スポット、グルメなどの感想を紹介します(^v^)

湯谷温泉/はづ別館(愛知県)

【2018年4月】

昨日、忌野清志郎さんが没後10年という事で、ニュースで紹介されていましたが、そんな清志郎さんが愛した場所の一つ、愛知県、奥三河にある「湯谷温泉」を紹介したいと思います。

何度かテレビなどで紹介されたりしていたので、いつかは行きたいと思っていて、2年程前に一度行きとても良く、最近では昨年の4月に訪れたリピートした宿の一つです。

こちらは湯谷温泉街の全景です。温泉街に入る前の橋からの景色です。

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「はづ別館」さんは、川沿いに建っていて、部屋からの眺めはこんな感じです。

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湯谷温泉は、昭和感が漂っていて、駅前などレトロな建物が建ち並んでいます!

どこか懐かしい感じがして、心が落ち着きます。

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さて、続いては温泉を紹介したい所ですが、他のお客さんも入っていたので、写真を撮ることができませんでした。詳しくは「はづ別館」さんのホームページをご参照ください。

感想としては、源泉かけ流しで露天風呂もあって、とてもいいお湯でした。

では、お待ちかねの夕食です。

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なんといってもこちらのお宿では、地元の「鳳来牛」を食べることができます。

こちらの牛肉は飼育数が少ないらしく、一般市場には出回らないそうです。

そんな鳳来牛をお鍋で頂きました。

その他、お芋ご飯など、地元の食材を使用した食事が並び、とても満足な食事でした。

最後に宿の周りの風景です。

とても自然豊かな場所で、宿から近い、鳳来寺山へ登ったり、ハイキングをしたりするのも良さそうです。

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あと、忌野清志郎さんが訪れた時の写真が宿に飾ってありました。

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夏フェスの「SWEET LOVE SHOWER」に出演し、奥三河の風景を描き、看板にした時の写真もありました。

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その他、愛知県新城市は、「新城ラリー」といって自然の道路を利用した車のレースも毎年行われており、とても魅力的な場所だと思いますので、一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
次は、「はづ別館」さんと同じ系列のお宿がいくつかあるので、今度はそちらに泊まってみようと思います(^.^)/~~~

 

明宝温泉/リゾートペンション四季彩(岐阜県)

【2015年5月】

同じ温泉地に行こうと思うと、どうしても以前泊まった宿とは違う宿を選びがちで、なかなかリピートする事はないんですが、今までにリピートした事がある数少ない宿を紹介したいと思います。

今の時期にちょうど良い所で岐阜県明宝村にある明宝温泉、「リゾートペンション四季彩」さんがお勧めです。

また、温泉宿の近くには観光名所として、芝桜が綺麗な所があります。

では、まずはアクセス方法として、愛知県の国道41号線を高山方面へ北上し、下呂温泉を越えた所をせせらぎ街道を郡上方面へ進みます。

目印としては、「めいほうスキー場」を目指すと良いと思います。途中、スキー場の大きな看板があるので看板に沿って進み、すると宿の小さな看板がありますので、看板に従って進んでください。但し、看板はとても控えめな感じなので、注意をしてください。また、宿は森の中にありますので、白い建物が木の陰から見えると思いますので、最初はこんな所に?と思うかもしれません。

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リゾートペンション四季彩さんの外観です。

緑色の木々が生い茂り、色んな鳥のさえずりが聞こえて、とても癒されます!(^^)!

では、ここからが本題の温泉や食事についてです!

温泉は、記憶は確かではありませんが、道の駅かなにかの明宝温泉の日帰り温泉施設があって、そこの源泉を運んで使用しているそうです。(間違ってたらごめんなさい)

それで、泉質としては、下呂温泉が近いという事もあって、すごく似たお湯で、無色透明、トロミがある感じでした。

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内湯が2つあって、フロント近くの階段に鍵が置いてあります。

鍵が置いてあれば空いている状態で、そこから鍵を取って貸し切りにして 使用できます。広さはあまり広くありませんが、2~3人ぐらいは大丈夫だと思います。

次に食事ですが、夕食の写真を撮るのを忘れてしまいました(>_<)

というのもあまりにも美味しすぎて、食べるのに夢中でした。

なので、文章じゃイマイチ伝わらないかと思いますが、一応、覚えている限りで紹介します。詳しくは宿の公式ホームページがありますので、そちらをご参照ください。

メニューは、まず、コーンポタージュスープが出て、これが普通のコーンポタージュと違って、牛乳などの混ざりものが入ってなく、トウモロコシそのものの味を感じるものでした。

それで、前菜として、東海地方に住んでいる方には有名な「明宝ハム」を使用したサラダが出て、メインは牛肉のステーキでした。

デザートはこちらのお宿の名物「桃のワイン煮」でした。

どれも手の込んだ物で、地元の食材を使用していて、満足な夕食でした。

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こちらは朝食です。

山奥にある宿なのに焼き魚が出て、すごく美味しかったです。

そして最後に、宿を訪れた際の観光スポットとして、芝桜が綺麗な所と、郡上八幡城がお勧めです。

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郡上八幡は徹夜で踊る「郡上踊り」が有名ですが、食品サンプルなども有名で、可愛らしい食品サンプルキーホルダーがお土産にお勧めです!

以上、明宝温泉、リゾートペンション四季彩さんを紹介しました。

普段は、めいほうスキー場のスキー客に人気の宿のようですが、新緑や紅葉なども奇麗なので、1年中利用できるかと思いますので、次回は紅葉の時期に訪れようと思います。

 

濁河温泉/朝日荘(岐阜県)

【2019年4月】

約5年程前に一度訪れた濁河温泉、その時に泊まりたかった「朝日荘」がテレビや雑誌で紹介された影響か週末は満室が続いてなかなか予約が取れず、その後、御岳山の噴火や腰痛で車の運転に心配があったので、なかなか行く機会がありませんでした。しかし、高齢で病気がちの母を一度連れて行きたかったので、今回は数ヶ月前から予約をして無事に行ってくる事ができました。

「朝日荘」さんは「日本秘湯を守る会」のお宿で、紹介されていた本がこちらです。

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まずはじめに、濁河温泉までのアクセス方法などを紹介します。

私は愛知県在住の為、国道41号線を北上し、何度も訪れてる下呂温泉で休憩がてらランチをしました。正直、下呂温泉でランチをしようと思うと、「鶏ちゃん」などが有名ですが、イマイチそんな気分ではなく、長距離の運転をするので栄養をつけようと思い、奮発をして鰻にしました。

下呂で鰻と言えば「かばや」さんがお勧めです!

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こちらは、注文を受けてから鰻をさばいて焼きに入るので少々時間がかかりますが、とても身がふっくらしてタレもさっぱりで美味しいです!(^^)!

地元の方にも人気なお店で、「カニクリームコロッケ」や「とんかつ」なども美味しいようで、他のテーブルでは子供連れの家族が注文をしていました。

これで約2時間、濁河温泉までの運転が頑張れそうです!!!

では、下呂温泉街から濁河温泉に向かいます。

車でのアクセス方法としては、かなり細い道路を1時間近く運転しなくてはいけないので、予めガソリンやタイヤの状態を確認しておいた方がいいと思います。

まず、下呂温泉街を抜け国道41号線を高山方面に向けて北上します。

するとガソリンスタンドを目印に側道の県道88号線に入り突き当たりを右折すると、ほぼ道なりに1時間ほど進むと濁河温泉に到着します。

途中、道の駅があるので、そこでトイレ休憩をしておくといいと思います。

そして道の駅から細い道路を1時間近く進むと「大平展望台」という景色の良い場所があります。ちなみにトイレはありません。

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ここまで来たらあと少しで濁河温泉に到着です。

なんとか腰痛も悪化せずに宿に到着です(*^_^*)

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ちなみに途中、車1台がやっと通れるような道路が続いて対向車3台とすれ違い、どちらかの車がバックをしたりするような事はありませんでしたが、かなり神経を遣いますので、女子旅とか皆でワイワイしながらの運転だと注意が必要だと思います(笑)

まず、宿に到着すると、貸し切り風呂の予約をする事が出来ます。

1組40分の時間制で先着順のようです。

貸切風呂の内湯と露天風呂の画像です

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貸切風呂は宿泊者の予約の時間が終了すると、中からカギをかける形で自由に入ることができます。

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無料でコーヒーなどが飲めるラウンジと成分表です。

お湯は茶褐色に濁っていて、鉄っぽい感じがして、なんか体に良さそうです。また、消化器などの病気にも良いみたいで、飲用できるようにコップが置いてありました。

あと、お湯の温度はかなり熱めで、足湯みたいに足だけをお湯に入れていても我慢をしなくてはいけないような状況です。

温泉から出て一服したら、旅のもう一つの楽しみ夕食の時間です。

メイン料理の「飛騨牛しゃぶしゃぶ」です!

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川魚(鮎?)の塩焼きと茶碗蒸しです。

メインの飛騨牛しゃぶしゃぶにたどり着くまでに、どの食事も美味しくて、お腹が満腹の状態だったので、正直、苦しみながらしゃぶしゃぶを食べました(>_<)

なので、締めに白ご飯とお味噌汁が出たけど食べれなかった…。

最後に宿の近くの様子です。

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宿の住所、岐阜県小坂町は、日本一滝がある場所みたいです。

もうすぐ5月で令和の時代が始まるという時期でも雪が沢山残っていました。

最後に、濁河温泉の感想としては、温泉、食事ともに満足な内容で、また行きたいと思えるような場所でした。今度は秋の紅葉の時期に訪れてみたいと思います。